阪神対DeNA 6回表DeNA2死三塁、牧を中飛に打ち取った才木(右)は坂本とベンチに引き揚げる(撮影・上田博志)

<阪神-DeNA>◇26日◇甲子園

阪神坂本誠志郎捕手(31)が、イニング途中にマスクを交換した。

6回2死三塁。坂本は、ファウルとなった一塁ベンチ付近への飛球を、捕手の防具のマスクを外して追いかけた。

打球がスタンドに入り、引き返した坂本は、打席のDeNA牧秀悟内野手(27)から、マスクを手渡された。

しかし、マスクをつけずに、自陣ベンチへ。交換して、本塁付近に戻った。

装着するためのヒモが切れた、もしくは外れたなどのアクシデントがあったとみられる。

場内には「坂本捕手、用具の交換をいたしますから、しばらくお待ちくださいませ」という、耳にする回数の多くないアナウンスが流れた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】坂本誠志郎、防具のマスクにアクシデント「用具の交換をいたしますから…」アナウンス