阪神才木浩人(2025年7月8日撮影)

<阪神-DeNA>◇26日◇甲子園

阪神は2位DeNAとの直接対決。勝利して、広島と対戦する巨人が引き分けか負けなら、2位とのゲーム差は今季最大の10・5となる。

才木浩人投手(26)が、先発マウンドに上がる。今季はここまで15試合で、7勝5敗、防御率が規定投球回に到達している投手でチームトップの1・66。前回登板の16日中日戦は、6回2失点で敗戦投手となったが、4回までは完全投球を披露した。

坂本誠志郎捕手(31)が「7番捕手」で先発出場。今季の才木が先発した試合は、初登板の4月1日DeNA戦のみ坂本がスタメンマスクをかぶり、4月8日以降は14試合連続で梅野隆太郎捕手(34)だった。

2戦連発中の小幡竜平内野手(24)は、「6番遊撃」でスタメン出場。前半戦最後の21日巨人戦では、2打席連続本塁打をマークした。

両チームのスタメンは以下の通り。

<阪神>

1番中堅 近本

2番二塁 中野

3番右翼 森下

4番三塁 佐藤輝

5番一塁 大山

6番遊撃 小幡

7番捕手 坂本

8番左翼 高寺

9番投手 才木

<DeNA>

1番中堅 桑原

2番遊撃 林

3番左翼 佐野

4番二塁 牧

5番三塁 宮崎

6番一塁 フォード

7番捕手 山本

8番右翼 関根

9番投手 ケイ

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】後半戦初戦、防御率1・66の才木浩人が先発 坂本誠志郎が「7番捕手」/スタメン一覧