水谷瞬の本塁打ポーズ=25年7月14日

<日本ハム-ロッテ>◇26日◇エスコンフィールド

日本ハム水谷瞬外野手(24)が自身初の2ケタ10号を放った。4回無死から左翼席に運んだ。

プロデビューした昨季は公式には自己最多の9本塁打。6月2日DeNA戦(エスコンフィールド)の3回に、左中間への大飛球がフェンス最上部の本塁打を判定する青ラインより上に当たり跳ね返ってきたが、審判の判定は二塁打になった。

グラウンドルールでは、青ラインより上に当たった場合は「跳ね返ってきても本塁打とする」と明記されており、プロ1号弾となる打球だったが、ベンチからのリクエスト要求もなく、幻になった経緯があった。

その1本を加えれば昨季も“10本塁打”だったが、公式には今季が初の10号ということになる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】水谷瞬が自身初の2ケタ10号到達 昨季は幻の1本に泣き9発止まり