5回に2ランを放つフィリーズのカイル・シュワバー(AP)

<ヤンキース5-12フィリーズ>◇25日(日本時間26日)◇ヤンキースタジアム

フィリーズのカイル・シュワバー外野手(32)が、ヤンキース戦で1試合2本塁打を放ち、リーグ単独トップのドジャース大谷翔平投手(31)に1本差に迫った。

敵地でのヤンキース戦に「2番DH」で出場。0-2の5回無死一塁から、右中間に運ぶ豪快な同点2ランをマーク。6-5の8回2死一塁では、右翼席へ36号2ランを放った。

3試合連続アーチで、今季2度目のマルチ本塁打。通算では33度目のマルチ本塁打となる。これで4年、連続35本塁打超え。35号が節目のメジャー通算1000安打目だった。

ナ・リーグの本塁打王争いは、ドジャース大谷翔平投手が37本でトップに立ち、シュワバーがダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス内野手(34)と36本で2位タイに浮上した。

ア・リーグでは、マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が39本でトップに立ち、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が37本で2位につける。

両リーグの本塁打争いのトップ3は以下の通り。

◆ア・リーグ本塁打争い(トップ3)

1位 ローリー(マリナーズ) 39本

2位 ジャッジ(ヤンキース) 37本

3位 カミネロ(レイズ) 26本

◆ナ・リーグ本塁打争い(トップ3)

1位 大谷翔平(ドジャース) 37本

2位 スアレス(ダイヤモンドバックス) 36本

2位 シュワバー(フィリーズ) 36本

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 メジャー本塁打争いが熱すぎる!シュワバー2発で2位タイ浮上 大谷翔平と1本差 トップ3は…