エンゼルス名物リポーターが危険察知で突然ダッシュ 教訓生かしてウオーターシャワーを全力回避

エンゼルスのリポーター、エリカ・ウェストンさん（インスタグラムから）

＜エンゼルス3－2マリナーズ＞◇25日（日本時間26日）◇エンゼルスタジアム

米メディア「FANDUEL SPORTS NETWORK」でエンゼルスのリポーターを務めるエリカ・ウェストンさんが、ウオーターシャワー回避の瞬間をインスタグラムへ投稿した。

この日は2－2の延長10回、ザカリー・ネト内野手（24）の内野安打でサヨナラ勝ち。試合後にはネトへインタビューを行っていたが、エリカさんは突然ネトに背を向けてダッシュで逃走した。

ネトの背後からは、巨大なドリンク容器をかついだローガン・オハピー捕手（25）とノーラン・シャヌエル内野手（23）が接近。エリカさんは危険を察知し、ウオーターシャワーを回避した。ネトはエリカさんのダッシュでウオーターシャワーが近づいていることを察し、両手を広げて受け止めた。

エリカさんは6月11日（同12日）のアスレチックス戦、サヨナラ打を放ったシャヌエルにインタビューと一緒にウオーターシャワーを全身に浴びていた。