元エンゼルスのモニアク、愛犬が1歳の誕生日 日本からも祝福コメント、打撃は自己最多の16発
<オリオールズ5-6ロッキーズ>◇25日(日本時間26日)◇オリオールパーク
エンゼルスで大谷翔平投手(31)とプレーし、現在ロッキーズに所属しているミッキー・モニアク外野手(27)が、インスタグラムで愛犬の誕生日を祝福した。
昨年12月にソフィア夫人と結婚したモニアクは、ゴールデンドゥードルの「ハム」を愛犬として飼育。この日が1歳の誕生日を迎えたようで、カメラを不思議そうに見つめる愛犬に「The big dog is 1」と添えて投稿した。コメント欄には日本のファンからのお祝いメッセージも見られた。
モニアクは3月25日(同26日)に、エンゼルスを電撃解雇。オープン戦は21試合で打率1割9分2厘、2本塁打、9打点、3盗塁と低調だった。同26日(同27日)には、ロッキーズと1年125万ドル(約1億8800万円)で合意したとMLB公式サイトが伝えた。
今季は16本塁打でシーズン自己最多を更新。4月の月間打率が1割9分2厘と低調なスタートだったが、6月から突如絶好調に突入した。同月に6本塁打を放つと、7月もこの日までに月間打率4割1分8厘、5本塁打を放っている。
モニアクは16年ドラフト1巡目(全体1位)でフィリーズへ入団。20年にメジャーデビューを果たすと、22年8月にトレードでエンゼルスへ移籍した。エンゼルスでは大谷とチームメートで、「ミッキーマウスポーズ」などで仲の良さを見せていた。