ドジャース捕手ダルトン・ラッシング(2025年6月撮影)

<レッドソックス2-5ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇フェンウェイパーク

レッドソックスの地元メディア「Mass Live」のショーン・マクアダム記者が、ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(24)にトレードの可能性を報じた。

ラッシングは今季メジャーデビュー。正捕手ウィル・スミス捕手(30)の出場がメインとなっているが、今季27試合に出場している。同記者によると、レッドソックスが将来の正捕手候補として、今月末までのトレード期限でラッシングの獲得に興味を持っていると伝えた。

現状ドジャースで、ラッシングが正捕手の座を獲得するのは厳しい状況。オールスターに3度選出されているスミスの契約は33年まで残っている。同記者は「ラッシングはスミスの長期契約に阻まれている。スミスのコンバートがない限り、ラッシングが正捕手になる可能性は低いだろう」と記した。

ラッシングは打率2割1分6厘、1本塁打、11打点、OPS(出塁率+長打率).577としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースの黄金ルーキーにレッドソックスが興味 現地記者「スミスの長期契約に阻まれている」