阪神糸原健斗(2025年6月14日撮影)

開星(島根)が8年ぶり11度目の甲子園出場を決めた。

打ちまくった。2回に8点を先制すると、その後も攻撃の手を緩めず。27安打26得点で聖地切符をつかんだ。

開星OBの阪神糸原健斗内野手(32)「応援していたので嬉しいです。大会前に監督に連絡して『頑張ってください』って言って。優勝できたので嬉しいですね。ナイスゲーム」

◆夏地方大会決勝の大量得点 開星が27安打で26得点。戦前の34年には東北代表決定戦で福島師範29-1平商などがあるが、戦後では10年宮城大会の仙台育英28-1気仙沼向洋に次ぐ全国2番目の大量得点となった。当時の仙台育英は攻撃8イニングで32安打を放った。18年石川大会決勝では星稜が金沢学院戦(22-0)で7本塁打を含む28安打を記録している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】糸原健斗、母校開星の甲子園出場を祝福「優勝できたので嬉しいですね。ナイスゲーム」