おかやま山陽対玉野光南 珍事の処理について協議する審判団(撮影・一樹)

<高校野球岡山大会:おかやま山陽7-0玉野光南>◇25日◇準決勝◇倉敷マスカットスタジアム

おかやま山陽は約50分間の中断に惑わなかった。

4点リードの6回2死一、三塁で中断が明けた直後、浅田悠作内野手(3年)が左前適時打でダメ押し点を奪った。堤尚彦監督(54)は「中断中は栄養補給させたり、ストレッチさせたり。再開したときにスッと試合に入れるように準備していたので」とうなずいた。指揮官は26日が誕生日。ナインは27日決勝で2年ぶり3度目の聖地切符をプレゼントとしたい。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】おかやま山陽・浅田悠作が50分中断直後に適時打「スッと入れるよう準備」監督/岡山