ティー打撃する日本ハム五十幡(撮影・黒川智章)

日本ハムは25日、後半戦開幕となる26日ロッテ戦に向け、エスコンフィールドで全体練習を行った。

20日楽天戦で、右越えに今季1号となる先頭打者初球弾を放った五十幡亮汰外野手(26)は、「しっかり振れて捉えたら入るんじゃないかと思っていた」と手応えを口にした。通算2本塁打で21年のプロ1号はメットライフドーム(現ベルーナドーム)。「エスコンの右翼は(本塁打が)出やすいと思うので近いうちに打てたら」と本拠1号を思い描いた。

1、2番で先発出場した直近10試合中6試合で初回第1打席に出塁し4得点、2打点。先制攻撃の起点になっている快足王が、足だけでなく1発での切り崩しも狙う。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】五十幡亮汰「エスコンの右翼は出やすいと思う」通算2本塁打の快足王が本拠1号狙う