叡明対山村学園 叡明対山村学園 6回表叡明2死一、二塁、右越え3点本塁打を放つ青木(撮影・河田真司)

<高校野球埼玉大会:叡明12-8山村学園>◇25日◇準決勝◇大宮公園野球場

Aシードの叡明が、Dシードの山村学園に延長11回におよぶタイブレークを制して、初の決勝進出を決めた。

1点のビハインドで迎えた6回1死一、二塁、青木柚吾捕手(2年)の3ランで逆転。7回にも1点を追加し、山村学園を突き放した。

7回裏には無死満塁のピンチを迎えるも「3番投手」で先発した田口遼平内野手(3年)が二ゴロ併殺の間に1点を返されたものの、次の打者を二直に打ち取り、最小失点でしのいだ。

決勝戦は、ともに甲子園初出場をかけて昌平と対戦する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】叡明が山村学園を破り初の決勝進出 延長11回タイブレーク制す/埼玉