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<高校野球千葉大会:市船橋10-0中央学院>◇25日◇準決勝◇ZOZOマリン

中央学院は市船橋に5回コールドで敗れ、7年ぶりの夏の甲子園出場はならなかった。

5回戦から無失点投球を続けていた先発の三宅遼真投手(3年)は、立ち上がりから自身のエラーなどで3失点。後続の投手も市船橋打線の勢いを止められなかった。

打線は市船橋先発の諸岡杜和投手(2年)の前に3安打。好機をつくれず無得点に終わった。

先発の三宅は「ただただ相手が強かった。(高校野球を振り返り)相馬監督に何度も怒られてきた。めげずに自分のことを見てくれた。今の自分があるのは監督のおかげ」と恩師への感謝を口にした。

相馬幸樹監督(45)は「うちのディフェンスが相手を楽にさせてしまった。できることなら、あと2つ勝たせてあげたかった。(三宅について)新チームから躍進を支えてくれた。いいピッチャーでした」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】中央学院は市船橋に5回コールド敗退 先発三宅遼真「ただただ相手強かった」/千葉