【高校野球】県内公式戦44連勝中神村学園Ｖ３か れいめい80年以来Ｖか／鹿児島決勝見どころ

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＜高校野球鹿児島大会：神村学園－れいめい＞◇26日◇決勝◇平和リース球場

春の九州王者、神村学園が大会3連覇に挑む。

プロ注目右腕でエースの早瀬朔投手（3年）を中心に投手陣は充実。打線では入来田華月外野手（3年）、今岡拓夢内野手（3年）は1年時から甲子園ベンチ入りするなど経験豊富だ。

24日の準決勝では樟南に延長12回サヨナラ勝ち。1点を追う8回に同点とし、3点を追う延長10回も再び追いつくなど土壇場で劣勢をはね返す力もある。

現3年生は入学して約2年半、県内では公式戦負け知らずの44連勝中。さらに夏の甲子園は2大会連続で4強入り。今年も投打ともに戦力は全国屈指だ。

れいめいは初戦でシード校の鹿児島城西を3－0で下し、今大会はノーシードから決勝進出を果たした。80年以来の頂点を目指し、V候補の神村学園に挑む。