バルセロナGKシュテーゲンが背中の手術発表 約3カ月の離脱が決まり「個人的に非常に辛い日」
日刊スポーツ 2025年07月25日 08:55:03
バルセロナのドイツ代表GKテア・シュテーゲン(33)が日本時間25日までに自身のインスタグラムとX(旧ツイッター)を更新。背中の再手術を受けることを発表した。
昨年9月に右膝膝蓋腱を断裂して全治7カ月の重傷を負い、今年4月に復帰するも、レギュラーの座を取り戻せずにいたが、今回は背中の手術での離脱が決定した。
「今日という日は、私にとって個人的に非常に辛い日」とし「身体的にも運動能力的にも、非常に良い状態だと感じているが、残念ながら痛みからは解放されていない。FCバルセロナの医療チームや外部の専門家との話し合いの結果、完全に回復するための最も早く、安全な方法は、背中の手術を受けることだと判断された」と報告した。
23-24シーズン途中にも背中の手術を受けたシュテーゲンは「前回の背中の手術後は66日、つまり約2カ月でピッチに復帰した。今回は、リスクを避けるためにおよそ3カ月が必要だとされている」と復帰までの見込みも伝えている。
情報提供元: 日刊スポーツ