全セ対全パ 2回表途中、降板する全パ今井はファンの声援に応える(撮影・鈴木みどり)

<マイナビオールスターゲーム2025:全セ7-10全パ>◇第2戦◇24日◇横浜

「マイナビオールスターゲーム2025」の第2戦を中継したテレビ朝日が採用した「選手マイク」が、大きな注目を集めた。

全パの西武今井達也投手(27)はマイクをつけた中で登板。全セのDeNA牧秀悟内野手(27)もマイクをつけた中で打席に立ち、対戦中に“会話”した。

全セのヤクルト大西広樹投手(27)も投球中にマイクをつけ、解説の松坂大輔氏、古田敦也氏と会話。全セのDeNA佐野恵太外野手(30)はマイクをつけた中で打席に立ち、まさかの併殺打に顔を赤らめた。

日本ハム清宮、万波、巨人吉川、泉口らもつけた中で守りにつき、試合中に“会話”した。

新たな試みにX(旧ツイッター)でも大きな注目を集め、「選手マイク」がトレンド入り。ファンからは「選手マイクいいねぇ」、「会話がおもろい」、「面白いな」、「神企画すぎる」、「選手マイク最高」と賛同する声が多く挙がった一方で、「真剣勝負をファンは見たいんだよ」という声も見られた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オールスター】選手マイクがトレンド入り「神企画すぎる」「おもろい」一方で「真剣勝負を…」