ロッテ対オリックス 7回裏、投手交代を告げるオリックス岸田監督(撮影・鈴木正人)

オリックス岸田護監督(44)が24日、日本ハム新庄剛志監督(53)の「2番頓宮」案に反応した。この日は大阪・舞洲で全体練習。前日23日の球宴で自身初の2番で出場した頓宮裕真捕手(28)が3ランを放ち、MVPを受賞。コーチの新庄監督は「後半戦2番で来るんじゃないですかね」と話していた。

これには「記事を見ました。考えときます」と笑いつつ「当然良いバッターなのでおかしくはないと思うんですけど、(走者を)かえす人であってほしい。やっぱりそこは役割がありますから」。今季は5番で31試合、6番で21試合に出場した主軸へ信頼を寄せた。

また、右肩関節内インピンジメント症候群の紅林弘太郎内野手(23)は25日からスローイングを再開予定。「メンテナンスをしながら、痛くなかったらやれるでしょうし、痛かったら無理でしょう。明日(25日)からやりはじめるということでどうなるか」と様子を見ていく方針を語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】岸田護監督「記事見ました」日本ハム新庄監督の「2番頓宮」案に笑顔で検討