【高校野球】松江南は甲子園初出場なるか、開星は持田聖純を中心に好打者揃う/島根決勝見どころ
日刊スポーツ 2025年07月25日 07:00:11
<高校野球島根大会:松江南-開星>25日◇決勝◇松江市営野球場
松江南は春夏通じて初の甲子園出場を目指す。今大会は計4試合のうち3試合で1点差の接戦を制してきた。背番号1の梶谷晴樹投手(3年)、竹邊晴投手(2年)の継投リレーに注目だ。打線は準々決勝まで2安打だった4番・水蒼一外野手(3年)が準決勝で本塁打を放ち、活躍が期待される。
対する開星は準決勝で昨夏甲子園8強の大社を破り、勢いに乗る。投打で活躍する持田聖純内野手(3年)や4番・松崎琉惺外野手(2年)を中心に好打者がそろう。持田は2番手としてもマウンドに上がり、今大会は計6回を1失点。準決勝ではエースの松浦愛珠投手(3年)とともに大社打線を1失点に抑えた。
初出場を狙う松江南。8年ぶり11度目の出場を目指す開星。どちらが甲子園への切符を手にするのか、注目の一戦だ。
情報提供元: 日刊スポーツ