カブス鈴木誠也「3番センター」メジャー移籍後、477試合目で初の中堅 PCAが右膝を打撲
日刊スポーツ 2025年07月22日 08:44:25
<カブス-ロイヤルズ>◇21日(日本時間22日)◇リグリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(30)が、メジャー移籍後、477試合目で初めて中堅で出場する。カブスがスタメンを発表。鈴木は3番中堅に入った。
鈴木は日本時代、中堅では14年に1試合、15年に2試合、20年に2試合と、合計5試合に出場している。中堅での守備機会は15年にあった通算5度で、失策は0。守備率は10割となっている。
普段、カブスの中堅を守るPCAことピート・クローアームストロング外野手は、前日の試合でスライディングした際に右膝を打撲した。21日にも少し腫れが見られたため、スタメンを外れた。球団サイトによると、クレイグ・カウンセル監督は、1日休ませれば22日にはラインアップに戻れる可能性を示唆した。
カブスのスタメンは以下の通り。
1番二塁ホーナー
2番右翼タッカー
3番中堅鈴木誠也
4番捕手ケリー
5番左翼ハップ
6番遊撃スワンソン
7番一塁ブッシュ
8番指名打者ターナー
9番三塁ショー
先発投手ブレージャー
情報提供元: 日刊スポーツ