巨人対阪神 始球式で投げる海上保安庁の瀬口良夫長官(撮影・浅見桂子)

<巨人6-5阪神>◇21日◇東京ドーム

巨人が、阪神戦で劇的なサヨナラ勝利を飾った約3時間40分前、この日の東京ドームのファンを最初に沸かせたのは、海上保安庁長官の瀬口良夫氏(61)の“剛速球”だった。

「海の日」のこの日、瀬口海上保安庁長官が、巨人-阪神戦の始球式で東京ドームに登場。スタンドのファンが注目する中、“剛速球”で沸かせた。

瀬口海上保安庁長官は、高校時代は野球部で投手だったことが紹介され、巨人阿部監督、阪神藤川監督も視線を送る中、豪快な投球を披露。スタンドのファンからも「おぉーー」と歓声が上がった。

藤川監督は、ベンチで投球フォームのしぐさを見せながら、瀬口海上保安庁長官のボールに驚きの表情を浮かべた。

X(旧ツイッター)では「61歳にしては、強肩」、「めっちゃカッコいい」、「ちょっとびっくりしました」、「カッケー」と絶賛する声が続出した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】瀬口良夫海上保安庁長官「61歳にしては、強肩」剛速球始球式に歓声「カッケー」