Ｒソシエダード久保建英が後半開始から出場で大歓声 Ｗ杯イヤーの幕開け

長崎対レアル・ソシエダード　後半、ドリブルで攻め込むレアル・ソシエダード久保（撮影・岩下翔太）

＜親善試合：長崎－Rソシエダード＞◇21日◇ピースタ

スペイン1部のレアル・ソシエダードに所属する日本代表MF久保建英（24）が、J2V・ファーレン長崎との親善試合に後半開始から出場した。

スペインでの始動日ではなく、ジャパンツアーに合わせて試合前日の20日に合流した影響もあり、ベンチスターとだったが、後半開始からピッチに立った。

大型スクリーンに久保の姿が映し出されると、会場がどよめき、名前をアナウンスされると大きな歓声と拍手が起こった。定位置の右サイドに入り、プレーしている。

久保にとっては、1年後に迫るワールドカップ（W杯）北中米大会がある新シーズンに向けたプレシーズンマッチの初陣となる。