36号アーチを放ち、笑顔を見せるヤンキースのアーロン・ジャッジ(AP)

<ブレーブス2-4ヤンキース>◇20日(日本時間21日)◇トゥルーイストパーク

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が、4試合ぶりの36号アーチを放った。

「2番右翼」でスタメン出場。1回1死でホームズのカットボールを右中間席へ運び、5試合ぶりの36号先制ソロとした。打球速度110・2マイル(約177キロ)、飛距離409フィート(約125メートル)、角度29度の当たりだった。この日は4打数1安打1本塁打1打点だった。1回に放った本塁打は13本目。

ジャッジは本塁打ランキング単独トップのカル・ローリー捕手(28=マリナーズ)まで2本差とした。

ジャッジは「YES Network」などのインタビューに応じ「今は集中して、できる仕事をこなすだけたね。チームはすごく良い準備ができて、投手陣も粘り強い投球をしてくれた」と、チームの勝利を喜んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ジャッジが4試合ぶり36号でローリーに迫る「できる仕事をこなすだけ」