ドジャース対ブルワーズ 3回裏ドジャース2死一塁、2点本塁打を放つ大谷。手前は一走ベッツ(撮影・垰建太)

<ドジャース-ブルワーズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

「1番ベッツ」と「2番大谷」が功を奏した。 この日は1番と2番を入れ替え、「1番遊撃」でムーキー・ベッツ内野手(32)、「2番DH」に大谷翔平投手(31)が入った。昨季途中から大谷はトップバッターに固定されており、「2番」は399日ぶりとなった。今季不振に悩むベッツは昨季6月に左手の骨折で離脱するまで、主に「1番」で起用されていた。

3回2死からベッツが左腕キンタナから中前打を放つと、大谷は2ボールから真ん中付近のツーシームを左翼ブルペンへ運び、2試合連発の34号2ランとした。打球速度は108・7マイル(約175キロ)、飛距離378フィート(約115メートル)、角度22度だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「1番ベッツ」&「2番大谷」が成功 ベッツがチャンスメークから大谷翔平が2試合連発の34号