大谷翔平を2番に打順変更、不振のベッツを1番に ロバーツ監督思い切ったテコ入れ
日刊スポーツ 2025年07月21日 02:30:58
<ドジャース-ブルワーズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)とムーキー・ベッツ外野手(32)の打順が変更となった。昨年6月17日からトップバッターに定着した大谷が2番、ベッツが1番にスイッチとなった。
今季も1番大谷、2番ベッツでスタートしたが、ベッツの打撃不振が長引き、今月は打率1割8分8厘。前日もリフレッシュで欠場していた。ロバーツ監督はベッツの打順を変えることに否定的な見方を示していたが、思い切ったテコ入れを行った。
大谷の2番打者は昨年6月16日以来、399日ぶり。キャリアを通じ、1番打者では250試合で打率2割8分5厘、82本塁打、181打点、2番では309試合で、打率2割8分7厘、95本塁打、206打点の成績を残している。
情報提供元: 日刊スポーツ