【高校野球】秋田商、二松学舎大付、桐光学園、法政二、龍谷大平安、広島商…/20日の主な敗戦校
夏の甲子園出場を目指す高校野球の各地方大会は20日、全国各地で熱戦が繰り広げられた。
秋田大会準決勝は、ヤクルト石川のおい、2年生エース佐藤颯真が2点を追う8回途中からマウンドに上がった。2安打無失点に抑えたが2-4で鹿角に敗れた。
栃木大会3回戦は昨夏の代表石橋が、1-2で宇都宮工に、15年ぶりの甲子園を目指した佐野日大が4-5で栃木工に敗戦。群馬大会3回戦は樹徳が1-2で前橋商に敗れた。
東東京大会5回戦は今春センバツに出場した二松学舎大付が4-7で淑徳に敗戦。
神奈川大会5回戦は、桐光学園が4-6で日大藤沢に敗れた。野呂雅之監督(64)は今夏限りで勇退する。60年夏に日本一に輝いた古豪、法政二は8回コールド2-9で東海大相模に、09年に甲子園に出場した横浜隼人は7回コールド2-9で立花学園に敗戦。
京都大会4回戦は春夏通算76度の甲子園出場を誇る龍谷大平安が6-7で京都外大西に敗れた。
広島大会準々決勝は夏23度出場の伝統校、広島商が0-1のサヨナラで瀬戸内に敗戦。広島新庄は1-3で広陵に敗れた。
福岡大会5回戦は、福岡大大濠が3-6で東筑紫学園に敗れた。