巨人対阪神 2回表阪神2死、小幡に右越え本塁打を浴びる赤星幡(撮影・井上学)

<巨人-阪神>◇20日◇東京ドーム

巨人赤星優志投手(26)が、阪神戦に先発し、4回3安打2失点でマウンドを降りた。

2回2死から小幡の今季1号ソロで先制点を献上。4回にも無死から中野、森下の連打でピンチを背負って、1死満塁から小幡の犠飛で2点目を失った。

4回に1死一、二塁の好機をつくり、阿部監督が赤星に代打岸田を起用。岸田が四球を選び、丸の適時打で1点を返した。

降板後、赤星は「試合を作れず、チームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです」とコメントした。

阪神戦は試合前時点で、今季2戦2敗で防御率5・40。通算では4勝6敗、防御率2・57だったが、勝利したのは23年9月21日が最後で、24年4月17日から5連敗中だったが、この日も白星を逃した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】赤星優志、阪神小幡にソロ&犠飛で4回3安打2失点降板「チームに迷惑かけ申し訳ない」