楽天対日本ハム 4回表日本ハム1死一、三塁、右越え3点本塁打を放った清宮幸はヘルメットを掲げる(撮影・鈴木みどり)

<楽天2-4日本ハム>◇20日◇楽天モバイルパーク

日本ハムが2連勝し、前半戦での2位ソフトバンクとのゲーム差2以上が確定。残り1試合で並ばれることがなくなり、09年以来16年ぶりの単独首位ターンが決まった。

1回に五十幡亮汰愛野手(26)が初球先頭打者本塁打を放ち先制。2回に同点に追い付かれるも、4回1死一、三塁で、清宮幸太郎内野手(26)が、右翼スタンドへ勝ち越しの8号3ランを放った。

投げては先発加藤貴之投手(32)が、7回8安打2失点で7勝目を挙げた。

21日の楽天戦で3連勝すれば、新庄監督が掲げる前半戦での貯金21という目標にも到達する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】16年ぶりの前半戦単独首位ターン 加藤貴之が7勝目 貯金21へあと1勝