駒大高対工学院大付 駒大高2番手の高田(撮影・泉光太郎)

<高校野球西東京大会:駒大高7-3工学院大付>◇20日◇4回戦◇S&D昭島スタジアム

昨夏ベスト16の駒大高が工学院大付に競り勝ち、5年連続の5回戦進出を決めた。

初回、福本拓生捕手(3年)が左前適時打で先制点を挙げた。1点リードの4回は山村源ノ介内野手(2年)の左犠飛で加点。さらに6回も2点を加えた。

1点差に迫られた8回は、高田知明投手(3年)の二塁打から、敵失、山村の右越え適時二塁打、二階堂蓮内野手(3年)の右前適時打で3得点。リードを4点に広げた。

先発の瀬野奏汰投手(3年)は5回途中を5安打無失点、4奪三振。2番手の高田は3失点も、要所を締めた。

川端教郎監督(43)は「十分合格点のゲームがずっとできているので、コンディショニングだけをしっかりやって、また試合に臨みたい」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】駒大高が工学院大付に競り勝ち5年連続16強入り 高田知明が投打で躍動/西東京