ドジャース対ブルワーズ 3回裏ドジャース無死一塁、2点本塁打を放つ大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース7-8ブルワーズ>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

ドジャースは投打がかみ合わず、ブルワーズ戦5連敗を喫した。

先発のエメ・シーハン投手(25)が、3回に4安打1四球で一挙4失点。それでも打線が直後に大谷翔平投手(31)の33号2ランや、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の適時二塁打などで同点に追いついた。

試合を振り出しに戻したが、4回にシーハンが先頭のコリンズに勝ち越しの6号ソロを献上。その後も3番手のベン・カスペリアス投手(26)が2点を失い、大谷の適時打やトミー・エドマン内野手(30)とミゲル・ロハス内野手(35)にソロが飛び出すも及ばなかった。

ドジャースは今季ブルワーズに5連敗。7月は5勝9敗と苦しんでいる。翌20日(同21日)は連敗ストップへ、レジェンド左腕のクレイトン・カーショー投手(37)が先発する。

大谷は第5打席まで空振り三振、中越え本塁打、一直、左前適時打、中飛。33号2ランの飛距離は448フィート(約137メートル)で、今季自己最長タイだった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース、ブルワーズに5連敗 大谷翔平は33号含む3打点も…投打チグハグ、7月は5勝9敗