中日対DeNA ヒーローインタビューを終えポーズを決める左からボスラー、マラー、細川(撮影・森本幸一)

<中日7-2DeNA>◇19日◇バンテリンドーム

中日が、DeNAに逆転勝ちし、破竹の7連勝で4位に浮上し、2位巨人に1ゲーム差に迫った。

9日の巨人戦のサヨナラ勝ちで勢いに乗ると、次カードの広島に同一カード3連勝をマーク。首位阪神にも2連勝し、3位DeNAとの初戦にも勝利した。

首位阪神と2位巨人のゲーム差が最大10ゲーム差に開いた中、5位広島から2位巨人まで1・5差の大混戦。中日は3位だった20年シーズン以来のAクラス入りが視野に入る。

シーズン前半戦は残り2試合だが、この2日間で順位が変動する可能性があり、2~5位争いに注目が集まる。

リーグ戦再開後のセ・リーの各チームの戦績は以下の通り。

1位阪神 14勝4敗

2位巨人 7勝8敗1分け

3位DeNA 6勝10敗2分け

4位中日 9勝8敗

5位広島 5勝11敗3分け

6位ヤクルト 7勝7敗2分け

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】破竹7連勝で2位と1差 首位阪神と2位巨人が10差の裏で2~5位争いは大混戦