ドジャース対ブルワーズ 3回裏ドジャース2死、三ゴロに倒れる大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース-ブルワーズ>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)にアクシデントが襲った。

「1番DH」で出場し、第3打席の6回1死一塁からの併殺崩れで出塁。ベッツの打席で二盗を試みると、捕手コントレラスの二塁送球がワンバウンドしてから腹部に直撃した。今季13個目の盗塁を決めた大谷は思わずうずくまって患部を押さえたが、ベンチに無事をアピールしてプレーを続行した。

この日は第1打席から空振り三振、三ゴロ、一ゴロ。

今季は試合前時点で打率2割7分6厘、リーグ単独トップ、メジャー3位の32本塁打、60打点、12盗塁、OPS(出塁率+長打率)は.986。

投げては5試合に登板して0勝0敗、防御率1・00。前日11日(同12日)の同戦で先発すると、今季自己最長の3回を1安打1四球無失点4奪三振と好投した。6月28日(同29日)のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速の101・7マイル(約164キロ)をマークした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平に送球直撃アクシデント…盗塁成功も送球が腹部にズドン うずくまるも無事をアピール