鈴木誠也がホームランダービー招待されていた「お誘いはありましたけど僕が出ても勝てないので」
<カブス4-1レッドソックス>◇18日(日本時間19日)◇リグリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(30)がオールスター戦前夜のホームランダービーに招待されていたことを明かした。
鈴木は後半戦初戦となるレッドソックス戦1回無死一、二塁で初球のフォーシームをとらえて先制の26号3ラン本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。
試合後、現地中継局「マーキースポーツ・ネットワーク」などの囲み取材で、ホームランダービーに招待されていたか問われ「お誘いはありましたけど、僕が出ても勝てないので、お断りさせて頂きました」と明かした。なぜ勝てないのかと問われると「体を見てもらえれば」と答えた後に、ムキムキで知られるエドウィン・スタンベリー通訳の方を向き「エドウィン君なら勝てたかもしれない」と答えて周囲を笑わせた。オールスター戦を観たかとの問いには「ずっと寝ていたので観ていないです」と話した。
オールスター期間が良い休養になったかと問われると「初めて前半戦、大きなケガなくいけたので。結構、疲労感も強かったですし、初めての体験だったので、しっかり休めたのは良かったと思います」と話した。