阪神球団旗

首位の阪神は、17日の中日戦(甲子園)が雨天中止で試合はなかったが、2位の巨人が最下位のヤクルトに敗れ、ゲーム差が9ゲームに広がった。

3位DeNAと4位広島の一戦は、降雨コールドで引き分けでゲーム差は変わらず。3位のDeNAと4位の広島のカードは1勝1敗1分けで終わった。

2位の巨人は15日のヤクルト戦が雨天中止で、ヤクルトとのカードは0勝1敗に終わった。

巨人は13日のDeNA戦から連敗で借金は1。首位の阪神が貯金を独占し、阪神以外の5チームは借金を抱える。

交流戦終了時点では、首位阪神は2位DeNA、広島と3・5ゲーム差だったが、現在は2位巨人との差が9ゲーム差、3位DeNAとは9・5ゲーム差、4位広島とは10・5ゲーム差をつける。

リーグ戦再開後、阪神は13勝4敗と順調に白星を積み重ねるが、2位の巨人は7勝7敗1分け。2位以下の球団では巨人、中日が勝率5割で、その他の球団は負け越し、阪神が頭一つ抜けた。

リーグ戦再開後のセ・リーの各チームの戦績は以下の通り。

1位阪神 13勝4敗

2位巨人 7勝7敗1分け

3位DeNA 6勝9敗2分け

4位広島 5勝10敗3分け

5位中日 8勝8敗

6位ヤクルト 6勝7敗2分け

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】雨天中止で試合なしも、2位巨人の敗戦で9差に拡大 3位DeNAとは9・5差