オリックス対楽天 2回表楽天1死、中前打を放つ村林(撮影・前田充)

<オリックス1-0楽天>◇16日◇京セラドーム大阪

楽天村林一輝内野手(27)が、16日の楽天戦でマルチ安打をマークし、オリックス太田椋内野手(24)を抜き打率リーグトップに再浮上した。

2位は、打率3割1分7のオリックス太田で、3位は故障で離脱中のオリックス西川龍馬外野手(30)がつける。

セ・リーグは、阪神中野拓夢内野手(29)が打率2割9分7厘でトップで、2位は中日岡林勇希外野手(23)。3位には近本光司外野手(30)がつける。

「投高打低」と言われる中、セ・リーグの3割超えはゼロで、パ・リーグは楽天村林、オリックス太田、オリックス西川の3選手が3割を超える。

16日終了時点での両リーグの打率トップ5は以下の通り。

◆パ・リーグ打率ランキング(トップ5)

1位 村林(楽天) 3割2分4厘

2位 太田(オリックス) 3割1分7厘

3位 西川(オリックス) 3割1分4厘

4位 柳町(ソフトバンク) 2割9分7厘

5位 杉本(オリックス) 2割8分7厘

◆セ・リーグ打率ランキング(トップ5)

1位 中野(阪神) 2割9分7厘

2位 岡林(中日) 2割9分4厘

3位 近本(阪神) 2割9分2厘

4位 小園(広島) 2割9分1厘

5位 ファビアン(広島) 2割8分9厘

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】村林が打率リーグトップに再浮上、2位はオリックス太田 セ・リーグは打率3割超えゼロ