【高校野球】東海大菅生が21得点の5回コールド好発進 プロ注目藤平寛己は3安打3打点/西東京
日刊スポーツ 2025年07月16日 15:45:17
<高校野球西東京大会:東海大菅生21-0日野台>◇16日◇3回戦◇スリーボンドスタジアム八王子
春季東京大会準優勝校で、第1シードの東海大菅生が21得点の5回コールド勝ちで好発進を切った。
初回、プロ注目の藤平寛己投手兼外野手(3年)が2点先制の右前適時打を放った。この日は3安打3打点の活躍。さらに暴投、鹿倉隆志捕手(2年)の中犠飛、敵失で打者10人で6得点を上げた。2回には13得点を挙げ、3回も2点を加えた。
守っては先発の背番号11・中沢幸佑投手(2年)、酒井奏歌投手、川崎■太投手(ともに3年)の3投手が無失点リレーだった。
試合後、五厘刈りの頭で取材に応じた若林弘泰監督(58)は「去年やらなかったんですけど、まさにちょっと今年勝負だなって。(今年の代は)甲子園全く経験してない、見てない学年なので、甲子園に出て勝ちたいなと思ってやっているので」と決意を示した。
※■は木ヘンに陵のツクリ
情報提供元: 日刊スポーツ