【阪神】中野拓夢が唯一の打率3割超えでリーグトップ 2位は岡林、3位ファビアン トップ5は
阪神中野拓夢内野手(29)が、リーグ唯一の3割超えで打率リーグトップをキープした。犠打、出塁率もトップに立つ。
15日の中日戦は4打数無安打に終わり、打率は3割1厘に下降したが、2位の中日岡林勇希外野手(23)も無安打に終わった。
試合開始前時点で3位だった阪神近本光司外野手(30)、4位だった広島サンドロ・ファビアン外野手(27)も無安打だった。
パ・リーグでは、オリックス太田椋内野手(24)が、楽天戦で3安打猛打賞をマークし、打率3割2分0厘8毛でリーグトップに浮上した。
2位は、打率3割2分0厘6毛で楽天村林一輝内野手(27)がつけ、3位は故障で離脱中のオリックス西川がつける。
「投高打低」と言われる中、セ・リーグの3割超えは阪神中野だけで、パ・リーグはオリックス太田、楽天村林、オリックス西川の3選手が3割を超える。
15日終了時点での両リーグの打率トップ5は以下の通り。
◆セ・リーグ打率ランキング(トップ5)
1位 中野(阪神) 3割1厘
2位 岡林(中日) 2割9分7厘
3位 ファビアン(広島) 2割9分2厘1毛6糸
4位 近本(阪神) 2割9分2厘1毛3糸
5位 佐藤輝(阪神) 2割8分6厘
◆パ・リーグ打率ランキング(トップ5)
1位 太田(オリックス) 3割2分0厘8毛
2位 村林(楽天) 3割2分0厘6毛
3位 西川(オリックス) 3割1分4厘
4位 柳町(ソフトバンク) 2割9分7厘
5位 杉本(オリックス) 2割9分2厘