オールスター戦で登板したドジャースのカーショー(ロイター)

<MLBオールスターゲーム:ア・リーグ-ナ・リーグ>◇15日(日本時間16日)◇トゥルイストパーク

ドジャースのベテラン左腕クレイトン・カーショー(37)が登板後の会見で、恐らく最後のオールスター戦となる試合を振り返った。

試合では先発スキーンズの後に2番手で2回に登板。2/3回を無安打無失点、1奪三振と好投し、大きな歓声を受けながらマウンドを降りた。

降板後にはクラブハウスの裏でドジャースのOBで殿堂入りしたペドロ・マルティネス氏(53)に「野球殿堂で待っているよ」と言葉をかけられた。

カーショーは「素晴らしい夜だった。とても楽しかった。自分は今回、選ばれるとは想定していなかったし投げることも想定していなかった。感謝している」とコメント。

「オールスター戦は大事なイベント。ショウヘイやアーロン・ジャッジらがそろい、球界の顔として素晴らしい役割を果たしている。その一部に加われて、光栄だった」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 カーショーは恐らく最後のオールスター戦に感慨「ショウヘイやジャッジ、加われて光栄だった」