大谷翔平「特別なオールスター」長女誕生後初の球宴、真美子夫人とレッドカーペット/一問一答
<MLBオールスターゲーム:ア・リーグ-ナ・リーグ>◇15日(日本時間16日)◇トゥルイスト・パーク
ドジャース大谷翔平投手(31)が、5年連続5度目の球宴を終えた。
この日は「1番DH」でスタメン出場。第1打席で昨季のサイ・ヤング左腕スクバル(タイガース)から中前打を放つと、第2打席では左腕ロドン(ヤンキース)から右翼ポール際へ特大のファウル。2年連続の球宴アーチは逃したが、2打数1安打でインパクトを残した。
試合前のレッドカーペットショーでは、真美子夫人と登場。大谷は紺色のシンプルなスーツを身にまとい、真美子夫人はジョージア州の名産である桃をイメージした桃色のドレスで姿を見せた。
【大谷の一問一答】
-家族が増えてのオールスター
「家族と一緒に来られたのもそうですし、今日カーショーも投げましたし、フレディ(フリーマン)も、所属しているチームで。そういうチームメートたちと出られたというのは特別なオールスターだったかなと思います」
-特大ファウルは
「だいぶフックしていたので、最初はホームランのあれ(軌道)でしたけど、切れていくのが見えたのでファウルかなとは思いました」
-オールスターで他球団の選手との交流は
「いろんな人としゃべれたのはまず、練習というよりは、画面でしか見てなかった選手と交流することによって、こういう性格なのかと把握できたのは、単純にいい時間を過ごせたなと思っています」
-2日間の休みはどう過ごすか
「僕は家でゆっくり過ごそうかなと思います」
-第1打席はスライダーにうまく対応
「なんとかバットに当てていけましたけど、三振かホームランくらいの感じの、自分の中ではそれくらいの気持ちでいこうかと。渋いヒットにはなりましたけど、良かったかなと思います」