1回、ドジャース大谷翔平は技ありの中前安打を放つ(ロイター)

<MLBオールスターゲーム:ア・リーグ-ナ・リーグ>◇15日(日本時間16日)◇トゥルーイストパーク

ドジャース大谷翔平投手(31)に安打を打たれた際のバッテリーの会話が現地の中継で流れた。

大谷は「1番DH」で出場し、カウント1-2から先発左腕スクバルのスライダーにバット合わせ、中前に運んだ。現地中継では、スクバルと捕手ローリーがマイクを付け、大谷の打席中の2人の会話を放送。2球連続ファウルで追い込んだ後、スクバルは「有利なカウントにしたかった。次で決めようと思っている。チェンジアップかな。カル(ローリー)がどう思っているかわからないけど」と狙いを口にした。

そして3球目のチェンジアップがボールとなると、ローリーは「良いボールだ」と声をかけ、それに対しスクバルは「また同じ球か、それとも違うとこに投げる?」と聞くと、ローリーは「スライダー」と答え、スクバルは「イエッサー」と要求に応じていた。

だがスライダーを安打にされると、スクバルは思わず「F●ck」とFワードを使って嘆き、ローリーも「あ~」と声を漏らしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平の打席中、バッテリーの会話が放送 大谷の中前打に「F●●●」「あ~」と嘆く