レアルMFベリンガム、左肩の手術実施へ 復帰に2～3カ月かかり10試合欠場の可能性あり

ジュード・ベリンガム（2022年撮影）

レアル・マドリードのイングランド代表MFジュード・ベリンガム（22）が16日に左肩の手術を受け、2～3カ月欠場する予定だとスペイン紙アス電子版が15日に報じた。

ベリンガムはRマドリード加入初年度の23年11月5日に行われたラヨ・バリェカノ戦で左肩を脱臼した。それ以降、20カ月に渡って痛みを抱えながら100試合以上プレーしてきた。

クラブワールドカップのパチューカ戦後に、「大会後に手術を受ける予定だ。ずっと待っていたが、もう我慢できない」と明かしていた。

アス紙によると、ベリンガムは16日にロンドンで手術を受け、2～3カ月の離脱を余儀なくされるという。その間、最大で公式戦10試合（スペインリーグ8試合、欧州チャンピオンズリーグ2試合）を欠場することになると説明している。（高橋智行通信員）