ドジャースのフリーマン(右)はかつて所属したブレーブスの本拠地で歓声を浴びた。左は大谷翔平(ロイター)

<MLBオールスターゲーム:ア・リーグ-ナ・リーグ>◇15日(日本時間16日)◇トゥルイスト・パーク

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、古巣の本拠地で大歓声を浴びた。

今回の球宴の舞台は、フリーマンが20歳でメジャーデビューしてから12年間を過ごしたアトランタ。ブレーブスを21年に世界一へ導き、「アトランタの英雄」と尊敬されているフリーマンは、ナ・リーグの「4番一塁」でスタメン出場。1回無死二塁で第1打席が巡ると、スタジアムに詰めかけたファンからは「フレディコール」も自然発生した。第1打席は左腕スクバルの前に三ゴロ。

フリーマンは特別な地での球宴に13日(日本時間14日)、「本当に素晴らしいことだよ。最後のオールスターがいつになるか分からないから、いつも全力で楽しもうとしている。アトランタでの開催なので本当に楽しみにしています」と話していた。

今季は打率2割9分7厘、10本塁打、49打点、1盗塁、OPS(出塁率+長打率).841。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 フリーマンの凱旋にスタジアム大熱狂「フレディコール」発生 「アトランタの英雄」が球宴に