ヤクルト対巨人 開始時間を遅らせ、雨にぬれたシートを必死にはがす球場スタッフ(撮影・浅見桂子)

<ヤクルト-巨人>◇15日◇静岡・草薙球場

ヤクルト山野辺翔内野手(31)丸山和郁外野手(25)が雨天中止となった試合で、びしょぬれになって球場を盛り上げた。

中止がアナウンスされた後、グラウンドに登場。ムードメーカーの山野辺と、この日に1軍昇格となった丸山和は、水浸しのシートの上をスライディングした。2人ともユニホームはずぶぬれ。さらに山野辺はシートから飛び出し、土にも頭からダイブし、顔まで泥だらけとなった。冷たい雨で試合が流れ、ガッカリとなったファンの心を温めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】山野辺翔と丸山和郁がずぶぬれ、土まみれ 中止決定後に盛り上げる