菊池雄星、妻の深津瑠美さんと長男レオ君で２度目のレッドカーペット 愛する家族と特別な瞬間へ

レッドカーペットに登場したエンゼルス菊池雄星と瑠美夫人（AP)

＜MLBオールスターゲーム：ア・リーグ－ナ・リーグ＞◇15日（日本時間16日）◇トゥルイスト・パーク

エンゼルス菊池雄星投手（34）が、妻の深津瑠美さん（39）と長男レオ君の3人で、オールスター戦恒例のレッドカーペットショーに登場した。

菊池はマリナーズ時代の21年以来、2度目のオールスター選出。今年からエンゼルスへ移籍すると、登板は控えるがチームで唯一の球宴出場となった。今季は20試合に登板して4勝6敗、防御率3・11と安定した投球を続けている。

元フリーアナウンサーの深津さんとは16年に結婚。19年には長男レオ君が誕生した。21年のレッドカーペットショーでも、菊池は妻とレオ君の3人で登場。今回も一家でのオールスター戦となった。

前日14日（同15日）のメディア対応では、家族への思いを語っていた。菊池は「やっぱり家族で戦って、家族とトレーナーと通訳と、みんなで1つの目標に向かって戦ってるので、彼らと一緒にこうやって時間を、オールスターで共にできるっていうのは幸せなことですね。やはり息子にいいところを見せたいと。1日でも長くプロ野球選手でいるところ、メジャーリーガーでいるところ見せたいっていうのが一番の自分のモチベーションになってますから。やはりね、今34ですけど、まだまだ止まるつもりはないですし。このままね、1日1日でも長く、家族のためにもプレーしたいなと思います」と話していた。