オールスター前日会見に臨むブルワーズのミジオロウスキー(撮影・垰建太)

100マイル(約161キロ)台の剛速球を連発するブルワーズの怪物新人右腕ジェーコブ・ミジオロウスキー(23)は、まさかの「日本マニア」だった!?

6月12日のデビューからわずか5試合のメジャー登板でオールスターに選出され話題のミジオロウスキーが14日(日本時間15日)、オールスターのメディアデーの囲み取材で、日本について語った。

ポケモンファンだと明かし、もし米国以外で野球をやるとしたらどこが希望かと問われると「実際、現役中に日本でプレーしてみたい。すごくクールなことだと思う」と驚きの答えを返した。

もし新たな球種を加えるとしたら誰のどの球をまねたいかと問われると、メッツ千賀滉大投手(32)の名前を挙げ「彼のチェンジアップのような、ゴーストフォーク」と返答。生で見たかったプレーは何かと問われると、ドジャース大谷翔平投手(31)に言及し「ショウヘイの50本塁打、50盗塁だね」と答えた。

大谷とは今月8日に初対戦し初回にいきなり31号ソロを浴びた。オールスター戦ではナ・リーグで同じチームとなり「彼とあいさつを交わした。一緒のクラブハウスにいることに興奮している」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 怪物新人ミジオロウスキーまさかの日本マニア!?「日本でプレーしてみたい」大谷についても語る