東洋大姫路対洲本 東洋大姫路先発の城下(撮影・林亮佑)

<高校野球兵庫大会:東洋大姫路7-4洲本>◇15日◇3回戦◇ウインク球場

2季連続で近畿大会を制して県内無敗の東洋大姫路が逆転勝ちで3回戦を突破した。

先発の城下雄飛投手(3年)が洲本打線に4回に先制点を奪われた。失策なども絡んで途中降板。2番手も勢いを止められず、背番号1の木下鷹大投手(3年)にスイッチして食い止めた。ただ、4点を先制される展開となった。

打線が直後の3回に3点を返し、6回には4番高田瑠心内野手(3年)が同点打。さらに好機で見村昊成外野手(3年)が適時打を放って勝ち越しに成功した。

4点ビハインドからの逆転。3回途中からマウンドに上がった木下が好救援で流れを呼び、打線が14安打7得点とつながった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】東洋大姫路0-4から逆転勝ち 木下好救援&打線が14安打7得点とつながる/兵庫