大谷翔平「才能で言うと…バッターの方がセンスを感じているのかなと」MCの絶妙な質問に熟考

ホームランダービーの打球を揃って見上げる大谷（中央右）と山本（同左）（撮影・垰建太）

＜MLBホームランダービー＞◇14日（日本時間15日）◇トゥルイスト・パーク

ドジャース大谷翔平投手（31）が、プロレスラーのパット・マカフィー氏がMCを務める米番組「ザ・パット・マカフィー・ショー」に出演し、絶妙な質問に悩みながら回答した。

パット・マカフィー氏は、大谷へ「ピッチャーだけどバッティングが得意だから打者もやってるの？　それともバッターで肩が良いからピッチャーもやってるの？」と質問。難しい質問に大谷は「う～ん、どうなんですかね。才能でいうとバッターの方が小さい頃からやってきていると、何ていうんですかね、何でも器用にできる方はバッティングの方」と話した。

つづけて「ピッチングはあまりうまくいかないなということを、いろいろ試しながら徐々に良くなってきた感じかなとは思うので。どっちなんだと言われれば、バッターの方がセンスを感じているのかなと思います」と語った。