オールスター前日会見に臨むヤンキースのジャッジ(撮影・垰建太)

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が、ドジャース大谷翔平投手(31)について語った。

昨季、ワールドシリーズで対戦して注目を集め、シーズン終了後にはともに満票でそれぞれのリーグのMVPに選ばれた2人。オールスター戦の会場で14日(日本時間15日)、米専門テレビ局ESPNがライブ中継したトーク番組「パット・マカフィー・ショー」にゲスト出演し「人目の付かない場所でショウヘイ・オオタニと殴り合いをしたことは何回あるの?」と問われた。

ジャッジは「ないよ。1度もないよ」と苦笑いし「彼はグレートガイだし、野球界の顔だ」と称賛。昨季のワールドシリーズではドジャースに負けたが「僕らはまた彼とやるよ。また再び彼と顔を合わせるよ」と話した。

司会者から「あなたとショウヘイは球界の2大巨頭でリーグを背負っている。そういう意識はあるか」と問われると「野球界はいい状態にあると思う。どの球場にいっても客席が満員だ。スターが話題を振りまき、世界中から注目されている。スターたちが活躍するのは素晴らしいこと」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷と殴り合いをしたことは何回?と問われたジャッジ苦笑い「1度もない」でも「また彼とやる」