オールスター前日会見に臨むドジャース大谷(撮影・垰建太)

<MLBホームランダービー>◇14日(日本時間15日)◇トゥルイスト・パーク

ドジャース大谷翔平投手(31)が、遺恨を残した相手とハグを交わした。

この日はホームランダービーが行われるが、大谷は出場せず。ベンチでは他球団の選手と交流するなど、積極的にコミュニケーションを図った。

大谷は阪神でもプレーしたパドレスのロベルト・スアレス投手(34)の元へ駆け寄ると、わざと顔をしかめて右肩の下部を押さえた。6月19日(同20日)のドジャース-パドレス戦では、9回にスアレスが3ボールから大谷の右肩の下部へ直撃。同カードでは死球や際どい内角球が飛び交っており、スアレスのこの1球は故意死球と見なされていた。

大谷のまさかのイジりに、スアレスも大爆笑。2人は笑顔でハグを交わし、オールスターならではの光景が広がった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、自らに故意死球の元阪神スアレスへまさかのイジり 大爆笑のち笑顔でガッチリ抱き合う