東播磨対仁川学院 試合を終えた仁川学院の選手たち、左から肥田啓介、西野純平、濱崎柊乃介、道井大翔(撮影・大西真生)

<高校野球兵庫大会:東播磨5-0仁川学院>◇14日◇2回戦◇ウインク球場

阪神佐藤輝明内野手(26)の母校である仁川学院が初戦で姿を消した。

チームとして6安打を放つも、チャンスを生かしきれず悔しい敗戦となった。主将の西野純平外野手(3年)は「初回からランナーを出せたが、思うように攻撃がつながらなかった」と試合を振り返った。

辻元伸一監督(50)は「素直でどんどん吸収していく3年生だった。こちらに力があれば、もっと力を付けてあげられたのに。本当に申し訳ない」と涙ながらに語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】阪神佐藤輝明の母校仁川学院チャンス生かせず初戦敗退「申し訳ない」辻元監督涙/兵庫