【阪神】再び猛虎が貯金独占!2位巨人9・5差、3位DeNA10・5差、4位広島11・5差
<阪神2-1ヤクルト>◇13日◇甲子園
猛虎が強すぎる!首位の阪神が、最下位のヤクルトに勝利し、2位巨人とのゲーム差を今季最大タイの9・5ゲーム差とした。
0-0で迎えた6回に佐藤輝明内野手(26)のリーグ独走の24号2ランで先制し、安定感抜群の投手陣がリードを守り切った。
リーグ戦再開後、驚異の13勝2敗で5カード連続の勝ち越し。上位チームの巨人、DeNA、広島を3連勝で直接たたき、2位以下を大きく引き離した。
交流戦終了時点では、2位DeNA、広島と3・5ゲーム差だったが、2位巨人との差は9・5差、3位DeNAとは10・5差、4位広島とは11・5ゲーム差をつけた。
セ・リーグは、首位を独走する阪神が貯金19で、2位巨人が勝率5割、3位DeNAは借金2で、阪神がセ・リーグの貯金を独占する。
昨季は、シーズン前半戦終了時点で、首位巨人から、4位の阪神までが3・5ゲーム差だったが、阪神が驚異の防御率1点台の投手陣、打率リーグトップの打者陣も好調を維持し、頭一つ抜ける。