袖ケ浦対木更津総合 雨で続けられず、継続試合となった袖ケ浦-木更津総合の試合(撮影・鈴木みどり)

<高校野球千葉大会:袖ケ浦-木更津総合>◇14日◇2回戦◇千葉県天台

連覇を狙う木更津総合と袖ケ浦の対戦は雨天により継続試合が決定した。

1回表、袖ケ浦が2死一、二塁の好機をつくり、5番・中村太一投手(3年)の打席。1ボール2ストライクのところで雨が強まり試合が中断した。0-0のまま、わずか開始6分ほどで両チームの選手はベンチに下がった。約1時間待ったが、天候の回復が見込めず継続試合となった。

中村は人生初めての継続試合に向け「球場の雰囲気が分かって、意識も上がった。(1ボール2ストライクの)カウントで練習します」と闘志を燃やした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】袖ケ浦と木更津総合の対戦は継続試合へ 開始6分で雨天中断、1時間待機も/千葉